9/7(土)は阪神沿線の御影周辺の街歩きと,三宮で買い物をしていました.
阪神石屋川駅の直ぐ傍に,「酒蔵の道」の案内板があります. この辺りは灘五郷の一つである御影郷ですね. お酒が好きな人は,観光案内所などに置いてある地図を見て,酒蔵巡りをするのも楽しいかもしれませんね.
石屋川駅の直ぐ北側には,理性院というお寺があります. 立派な門構えのお寺ですね. 金ぴかの観音像がありますが,自由に入れなさそうだったので,外から写真を撮りました. これは意外と良いアングルかもしれません.
理性院の北側,石屋川左岸の公園に徳川道の起点を示す木製の説明板があります. 字が掠れて分かりにくいですが,こう書いてあるようです.
ここは幻の道として知られている,徳川道の起点である. 徳川道は江戸時代末期(慶応3年)に幕府が兵庫港を開港するにあたって開港場付近の外国人と西国街道を往来する諸大名や武士との衝突を避けるために作られた迂回路である. そのコースはここで西国街道と別れ当時の徳井・平野・高羽・八幡・篠原の各村を経て杣谷を通り,杣谷峠・森林植物園・鈴蘭台・白川・高塚山・長坂・明石大蔵谷までの8里27町9間(約34km)であった.
徳川道の説明はあちこちにあります. 摩耶・六甲のハイカーは,よくご存知でしょう.
その2に続きます.