日曜日は兵庫県立美術館の常設展が無料でした。企画展の古代エジプト展は有料ですが、見ようと思っていたので行ってきました。
県美
屋上から垂れ下がっているのは「美かえる」。風船のように空気で膨らませるのですが、この日はしぼんでいました。
CTスキャンでミイラの中身が分かってきた、というのが近年の成果のようです。
ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展に合わせたカフェのメニュー。コシャリというエジプト料理。それとシナモンコーヒーとアップルタルトのライデンセット。コシャリは癖もなく普通な感じで食べやすかったです。
いつもと違うアングルからなぎさを撮ってみました。
生田川沿いには布引の滝を詠んだ歌の碑が点在しています。昔、全部見てまわったことがあります。個人的には36番の歌がお気に入りです。
たちかへり生田の森の幾度も
見るとも飽かし布引の滝
「いくた」の音の繰り返しが心地良いし、布引の滝は何度見ても飽きない、というのはこの界隈のハイカーなら誰しも思うことでしょうから。
旧居留地
そのまま歩いて旧居留地のY's Roadへ。最近ここに移転したことを失念していて、元町まで行ってから戻る羽目になりました。
自転車の鍵は既に二つあるのですが、長めのチェーンロックが欲しかったので追加購入しました。これでこの日のミッションはコンプリートしたので、あとはブラブラしていました。
とんぼ玉ミュージアム
そろそろ帰ろうかと思って歩いていたら、とんぼ玉ミュージアムでアートマーブルの企画展をやっているのを発見。これは見ないわけにはいきません。
企画展のみ撮影可です。常設展にも素晴らしい作品があるのですが、残念ながらそちらは撮影不可。以前は撮影可だったと思うのですが。とはいえ、この美しさを写真に残すのは不可能なので、実物を目で見た方が良いのでしょう。偶然、とんぼ玉ミュージアムの前を通って、この企画展を見られたのは幸運でした。